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私がこの幼稚園を選んだ理由

2005.10.24.Mon.02:06
先日のB幼稚園の面接結果が出ました。
結果は、補欠女子4番。
でももし繰り上がってもB園には入れないことにしました。
というのも、補欠の通知を貰ってから、急いで他の幼稚園に見学に行ったり、B園の卒園児のアルバムを見せて貰ったりして、幼稚園選びに対する考え方が大きく変わってしまったからです。
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前回のA・B幼稚園の他に2つ(C・D)を見学に行きました。
その結果、D幼稚園に入れることにしました。

まずはC園

キリスト教系の幼稚園で、とてもお行儀がいい
非常に明るくて清潔感があり整理整頓されている
園庭は広く、公園にあるような遊具が大体揃っている
遊び中心でお勉強は特に無く、特別な知育授業も無い。
年長からネイティブによる英語の授業あり
プール無し 鼓笛無し
給食無し
イベントは運動会、もちつき、クリスマス会程度
食後のお昼寝タイムや病気の子用の畳部屋がある
家から自転車で10分程度
駅前で交通量が多く自転車での送迎は疲れそう
制服は無いが、すごく上品なお帽子とバックがある
園児は普通に楽しそうに遊んでいる。
先生は園児の様子に目を配っている。
男性の先生はいない様子

そしてD園
お行儀や礼儀作法の躾無し
遊びオンリーで、勉強も無く、英語などの特別なカリキュラムも無い
お食事の時以外机や椅子も無い
教室は古くて汚く雑然としている
園庭は園児の数に対してはちょっと小さめ
プール無し 鼓笛無し
イベントは運動会、作品展、クリスマス会程度
給食は週2回パンと牛乳のみなので、結局は毎日お弁当作ります
毎日尋常じゃない程泥だらけになるので洗濯が大変らしい
年長と年少がペアになり、年長が絵本を読んであげたり、色々教えてあげる。
家から自転車で10分弱
通園路は並木道や閑静な住宅街で、園の前は大きな公園
制服はポロシャツとズボンorスカート程度
どの園児も生き生きしている
先生は園児と一緒に遊んでいる
男性の先生は3人ほど

A・B・C・D、皆さんならどれを選びますか?
少なくとも普通Dは選びませんよね、多分。

でもD園にはどうしても諦めきれない魅力があったんです。

それはD園独特の教育内容にありました。
D園では年長になると5-6人で木材と鋸と釘と金槌で小屋を作る。皆で一本の木を支えあい柱を立て1年近く掛けて一軒の店を作る。教室内には病院や色んな店が立ち並び、ひとつの町が出来上がる。大人と同じような社会を作り出す。木の看板を掲げ、広告を作り、その為に数字や文字を学ぶ。自分の分身と称する人形を皆が作り、季節に応じて、その人形の為に服やドールハウスを作る。人形が壊れれば病院の子が治してあげる。自分たちが売るケーキやお寿司も紙粘土や発砲スチロール、絵の具で作って売る。そしてお泊り保育では宿泊施設に泊まるのではなく、教室の自分達で作った小屋の中で寝泊りする。ご飯も自炊。
どうでしょう?ワクワクしませんか?

小・中学校に上がったらいずれ受験だ、塾だとストレスを抱えなければならないんです。もう夢物語かも知れませんが、せめて幼児期くらいはめいっぱい遊ばせてやりたい。素敵な思い出作ってやりたい。友達や思い出はお金では買えないのですから。

幼児期の記憶なんてどうせいずれ忘れちゃうかも知れません。でも友達と協力したことや苦労して作った達成感は、その後の人生において大きな基盤になるのではないかと思うのです。これだけのチームワークを必要とする作業を幼児期に経験すれば、人とのコミュニケーションも上手になるかも知れません。簡単には諦めない忍耐力も付くかも知れない。ゲームより楽しいことがあると知ることも出来るでしょう。いつか挫折を経験しても、楽しい思い出があればきっと立ち直れる気がするんです。すべて私の憶測と願望に過ぎないかも知れませんが、最も多感な幼児期に、ちゃんと刺激的な毎日を送っていれば、毎日をただ何となく生きるなんてことは無いような気がするんです。それをしなかった人が自殺だのニートだのになるんじゃないでしょうか。(大袈裟?^^;)

そして泥んこ遊び。
普通のお砂遊びじゃなく、全身泥だらけになるんです。
もちろんママは正直勘弁して欲しい所です。
でもこの泥遊び、情操教育にとっても良いらしいですね。

私自身はC園の様なキリスト教の幼稚園を卒業しました。それはそれで楽しかったしあの幼稚園に行けて良かったと思っています。
でも今幼稚園の思い出として蘇るのは「お店屋さんごっこ」と「郵便屋さんごっこ」だけ。お勉強の授業もあったようですが全く記憶にありません。

代わりに、近所の沼でミミズやザリガニを餌に魚釣りしたことや、セミやトンボ、蛍を捕まえたことを良く覚えています。土にまみれた思い出はとても楽しかった記憶として残っているのです。そして出来ることならもっと沢山そういう時間を過ごしたかったと今では思うのです。

ある人のHPに書かれていた遊びの記憶。
出来ることならこんな記憶を与えてやりたい。でも今、娘の周りには綺麗な川も田んぼも森もありません。だからせめて幼稚園では泥まみれになって遊ばせてやりたい。汚れるのを気にして遊ぶ程度の幼稚園では意味がないと思ったんです。毎日が程々に楽しい程度では、テレビゲームにハマるのが落ちだろうと。

D園には、他にも魅力があります。
年長と年少がペアになり、年少に本を読んであげたり、靴の履き方を教えたり手繋ぎ遠足をします。今現在一人っ子の娘はきっと喜ぶことでしょう。林間保育でするインディアンごっこやキャンプファイヤー、宝探しは子供の冒険心を掻き立てます。テラコッタの粘土で植木鉢を作り、園の釜で焼き、それに花を植え、その世話をする。こんな自然の親しみ方、作る事への歓びを体験するのも素敵ですよね。こんな風にここの先生達はいつも園児が楽しめるような遊びを考え、園児と一緒になって遊んでくれるんです。

だからD園を選びました。
教室は汚いし、イベントも少なく、お勉強やお行儀も教えてはくれないけれど、きっと素敵な思い出をくれることでしょう。
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